2歳とのお出かけ、本当に必要な持ち物リスト
2歳の子とのお出かけの荷づくりには、ふたつのやり方があります。ひとつは、家にあるものを全部持って、両肩にかばんをかけて車までよろよろ歩き、それでも肝心のひとつを忘れていたと気づくやり方。もうひとつは、本当の緊急事態に備えた、小さくてかしこいセットだけを持ち、足りなければコンビニがあると信じるやり方です。これは後者のための持ち物リストです。備えはじゅうぶん、それでいて一日を本当に楽しめるくらい軽く。
まずは、本当に必要な4つから
何よりも先に、お出かけを本当に救ってくれるものが3つか4つあります。おむつとおしりふき、着がえ、水、おやつ。これさえあれば、小さな子が午前中にくり出してくる、たいていのことに対応できます。リストのほかのものは全部、この基本をよりよくするためのもので、代わりになるものではありません。
おむつは、必要だと思う数よりひとつ多めに。おしりふきは片手で取れるところに入れておきましょう。着がえは、いつもかばんに入れっぱなしに。水たまりやアイスクリーム、おむつもれが前ぶれなくやってくる日に、きっと入れておいてよかったと思います。
かばんの中で、くずれない食べ物と飲み物
小さな子は、とつぜんおなかがすいて、すぐに不機嫌になります。飲み物は甘いものではなく水を、お子さまが自分で持てる、こぼれにくいマグや水筒で。食べ物は、つぶれたりとけたりしないものを選びましょう。赤ちゃんせんべい、ボーロ、バナナ、干しいも、小さな容器に入れたチーズ、つぶれないケースに入れたおにぎりやサンドイッチ。1回分より少し多めがかしこい選択です。お昼がおくれることは、外でのかんしゃくのいちばんよくある原因のひとつだからです。
まだミルクを飲んでいる小さな赤ちゃんなら、お出かけに合わせて授乳の予定を考え、母乳でもミルクでも、気持ちよく飲ませるのに必要なものを持っていきましょう。つくったミルクは、安全に保管して使います。
おむつがえと手の清潔
おむつがえのセットは、スリムでじゅうぶんです。おむつを数枚、おしりふき、おむつ用のポリ袋を2、3枚、小さくたためるおむつがえシート。多くの親は、これをさっと持ちだせるポーチにまとめていて、毎回つくりなおす必要がありません。近くに手洗い場がないおやつ前のために、少しの手指消毒液か、小さな手口ふきも入れておきましょう。トイレトレーニング中なら、予備のパンツ、使っているなら携帯用の補助便座、ズボンの着がえをもう1枚。
なるかもしれない天気に合わせて
天気は気が変わるものなので、うすいレインコートか上着をもう1枚、ほぼ1年じゅう入れておく価値があります。晴れた日は、帽子と子どもに使える日焼け止めが、多くの人が思うより大切で、日かげでの休憩も同じくらい大切です。寒い日は、厚いコート1枚より、着たりぬいだりできる上着をもう1枚。寒い公園とあたたかいカフェを行き来するお子さまに合わせて調整できます。日焼け対策は夏だけの仕事ではありません。明るい日は、季節を問わずかばんに入れておきましょう。
おもちゃ箱ではなく、安心をひとつ
すべての時間を楽しませる道具はいりません。いつものお気に入りをひとつ、小さなぬいぐるみや、よく使いこんだガーゼのほうが、ぐらっときた瞬間には新しいおもちゃの袋より効きます。待ち時間用に、小さくて音の出ないものを1つか2つ。小さなボードブック、ミニカー2台、シール。わざと少なめに。重いかばんだと動くのがおっくうになりますし、お出かけの楽しさの半分は、お子さまの好奇心の行く先についていくことにあるからです。
小さな「念のため」ポーチ
大人のためのいくつかのもので、楽しい一日がストレスに変わるのを防げます。お子さまがいつも飲んでいる薬と、ときどき必要になって使ったことがあるなら、子ども用の解熱鎮痛剤(アセトアミノフェン)。ばんそうこうを2、3枚。ティッシュを少し。できれば充電したスマホと、駐車場やコインロッカーのための小銭。着がえのときに出るまさかの汚れもの用に、おむつ用のポリ袋をもう1枚。
たいてい置いていけるもの
その場で解決できる問題のために荷物をつめるのはやめましょう。数時間のお出かけに、救急セットまるごと、服3着、おもちゃの山、1週間分のおやつはまずいりません。たいていの道すじには、お店もカフェも、赤ちゃん休憩室もあります。荷物を軽くするのは不注意ではありません。最後の階段でお子さまを抱っこしながら、かばんの半分を家に置いてくればよかったと思わずにすむ、ということです。
一度つくって、毎回つぎたす
未来の自分へのいちばんの思いやりは、かばんを半分用意した状態にしておくことです。お出かけのたびに、おむつ、おしりふき、着がえを補充して、基本のセットがいつもそろっているようにしましょう。そうすれば、朝はその日の食べ物、水、天気に合わせた上着を足すだけで、機嫌がくずれる前に玄関を出られます。
これだけは: まずは本当に助けてくれるもの、食べ物、水、おむつ、着がえを。ほかは、かばんを持つことが一日のじゃまにならないくらい軽くしておきましょう。
NHS, Breastfeeding and bottle feeding away from home and travelling